カツラのメリット・デメリット
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カツラは、うまく作られていれば、他の方式にくらべても自然さという点ではひげをとりません。
はずしたいときは自分で簡単にはずせます。
当然着脱できないタイプの増毒法のように洗髪に気をつかうこともありません。
また、一度買えば維持費も比較的安価で済みます。
一方、欠点としては、カツラは一時的な増毛法ですので、そのままでは風呂へ入ったり就寝することはできませんし、強風時の外出やスポーツもできません。
帽子・ヘルメットもかぶれません。
つまり一般の生活のなかで、自分が増毛している、カツラを着けているということを隠しきれないということです。
当然、人と旅行をすればわかってしまいます。
もし完全に隠したければ、生活環境・人間関係に大きな犠牲を払わざるを得ません。
これはカツラの決定的な欠点で、このためにどうしても着けたくないという人もいるでしょうし、仕事柄カツラは不可能という人も少なくないでしょう。
自毛も生かせるネット
次に頭頂部の比較的軽いハゲの場合、ネット状のカツラがあります。
ネットに人工毛が結びつけられたもので、それを頭に着け、ネットの間から自毛を引き出すのです。
ネットは格子状になっており、格子は八ミリから一〇ミリの間隔で、その間から自分の毛を引っぼり出します。
固定方法ですが、パーマなどのとき使うふつうのネットと同じで、ゴムで頭に固定するものやカツラと同じようにクリップやヘアピン状の固定具が付いているものがあります。
固定具があるものは、ある程度カツラと同じようなベース部分が必要です。
ですからこのようなものは、カツラの中央部がネットになっていると考えたほうがよいでしょう。
ネットのいいところは、自分の毛とネットの毛をミックスさせるので、カツラにくらべて自然感が高く、強風や雨にも強いことです。
風呂(洗髪不可)や就寝も可能な場合があります(むずかしいものもある)。
ですから短期間の旅行も可能です。
風などに強く自然感が高いということは、カツラにくらべ生活面での不便さが大幅に改善されます。
そういった面で、ネットで対処できる程度の薄毛の人には最適と言えます。
欠点としては、脱毛が進行するとネットやベース部が見えたり、はずれやすくなります。
また、分け目のはっきりしたヘアスタイルはできません。
どちらかといえば若者向けのボサボサした感じのヘアスタイルになります。
さらに、カツラとくらべると装着に多少時間とコツが必要です。
ネットは自毛が比較的多い女性用の増毛にはよく使われています。
なお、ここでいうネットは使用者が自ら装着するものです。
ほとんど同じもので、業者が装着し、自毛や頭皮に接着するタイプのものがあります。
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