美髪になるプロの洗髪術
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美容室でシャンプーしてもらうと、気持ちがいいだけでなく髪がしっとりする、と実感するはずです。
もちろん、美容室で使っているシャンプー剤がいいこともありますが、理由はそれだけではないのです。
最大のポイントは、洗い方とすすぎ方。
あなたが今自宅で使っているシャンプー剤でも、この洗髪法をマスターすれば、確実に髪への負担は減り、美髪へ近づくのです。
肌を傷めないように洗顔するように、洗髪にもこだわりを持つことです。
ポイントは8つ。
別に特別な技はありません。
ちょっとした姿勢の変化や手の使い方程度。
今日から即実行できるプロの技なのです!
姿勢
シャンプー剤は下へ下へと流れ、顔で溜まってしまいます。
これは肌に負担をかけるもとに、さらに軒を向くと頭皮が下に下がるので、たるみを誘発するきっかけになるばかりでなく、高血圧の原因になるともいわれています。
美容室のシャンプー台が上向きなのは、シャンプーのしやすさだけでなく、そういった頭皮と顔の皮膚への負担を減らすために考えられたものなのです。
自宅ケアでもその知恵を取り入れてみるといいでしょう。
髪へのかけ湯
髪が充分に濡れていない状態でシャンプーを始めると、不要な摩擦が起こって髪に負担がかかります。
さらにシャンプー剤が髪の芯まで入ってきて、髪の栄養までも取ってしまいます。
これを防ぐためには、充分に濡らしてからシャンプー剤をつける必要があります。
目安は、2〜3分。
かなり長く感じるかもしれませんが、髪に水分がしっかり浸透するには、そのくらいかかるといわれています。
髪を「水分満タン状態」でシャンプーすると、摩擦も起こりにくくなり、さらに髪の芯へのシャンプー剤の侵入も抑えることができます。
このとき重要なのは、頭皮ではなく髪を濡らすということ。
頭皮を濡らしても、髪に充分な水分は行き渡りません。
髪を濡らしてから頭皮、という順番が正しいのです。
この事前の髪へのかけ湯をしっかりすると、パーマやカラーリングの持ちもよくなります。
水けをきる
事前のかけ揚が終わった後は、手で毛束をキュッと持ってしっかりと水けをきることが肝心です。
水分が髪に浸透することは大事ですが、髪の表面に水分がついたままだと、きめ細かな泡が立ちません。
ある程度水けをきったほうが、少ないシャンプー量できめ細かを軽減し、負担をかけません。
さらに、頭皮や髪を傷めないだけでなく、生え際からシャンプー剤が垂れるのを防いでくれる効果があります。
泡は手で立てる
シャンプーをするときにやりがちなのが、頭で泡を立ててしまうこと。
シャンプー剤を適当に取り、そのままダイレクトに地肌につけて、そこからゴシゴシと洗い始める人が多いはずです。
でも、これは頭皮も髪も傷めることになります。
洗顔の正しい方法では、洗顔剤を手でしっかり泡立ててから顔につけるはずです。
それと同じように、洗髪も手でシャンプー剤を軽く泡立ててから髪に塗布するのが、正しい方法です。
順序としては、耳の上、後頭部、頭頂部の順に泡を塗布していくといいでしょう。
耳の上が最初なのは、この部分の髪が一番傷みにくいからです。
頭頂部が最後なのは、逆に紫外線などで頭皮にダメージを受けやすい部分なので、負担を軽くするためです。
頭皮を軽く押し上げマッサージ洗い
シャンプーを洗う行為だと思わないことです。
洗うという意識があるとどうしても力が入りがちに。
洗うというよりもマッサージの感覚で頭皮と髪を丁寧に扱います。
皮脂分泌が盛んな耳のまわりから、指の腹を使って軽く円を描くようにマッサージ洗いで血液循環もよくします。
後頭部からは、頭皮を軽く上に持ち上げるような要領で、徐々に上にアップしていきます。
このときのポイントは、リラックスした気持ちで行うこと。
息を止めて力んだ状態でやると、指先にどうしても力が入ってしまって、頭皮や髪の傷みの原因になってしまうからです。
髪を泡で包み込んで洗う
頭皮のマッサージ洗いができたら、その泡を髪に広げていきます。
髪は、強い刺激を加えると、キューティクルなどが鍬がれ落ちやすい状態になり、傷みやすくなります。
だから、ここは力を極力入れずに、丁寧に。
フワフワの泡で卵を包むような感覚で、引っ張ったりこすったりせずにやさしく毛束を揉み込んで洗っていくといいでしょう。
すすぎは生え際から
すすぎも洗うときと同じように、頭を後ろに軽く倒すような姿勢で。
前かがみにすすぐと流したシャンプー剤が顔についてしまうので、よくありません。
洗い始める前に、手でシャンプー剤の泡を、顔まわりから後頭部に向かってしっかりときっておきます。
こうやってから洗い流すと、顔に液垂れが起きにくくなり、しかも、麺時間で洗い流すことができます。
顔まわりを洗い流すときには顔にシャンプー剤がつかないように片手を生え際に添えて流していきます。
耳の後ろから首のまわりは流し残しが出やすい部分なのでしっかりとすすぎます。
特にロングヘアや毛量が多い人は、シャンプー剤が残りやすいので注意しましょう。
すすぎのときは、頭皮→髪の順で流していきます。
タオルで1分+1分
洗髪が終わったら、手で毛束をしっかりと絞って、水けをきります。
タオルでゴシゴシと拭く人も多いと思いますが、このゴシゴシが髪を傷める大きな原因なのです。
洗髪後の髪は、キューティクルも地肌もとてもデリケート。
こすって拭いたら一瞬で傷んでしまうのです。
こすらずに、タオルを頭に巻いて1分。
1分経ったらタオルを裏にしてもう1分包みます。
この2分で充分に水けは取れます。
タオルの素材は、麻か綿100%のものがいいでしょう。
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