頭皮がたるむと顔までもたるむ!
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「頭皮がたるむ?」「頭皮と顔のたるみがどうして関係があるの?」と、疑問に思う人がきっと多いはずです。
でも、私がヘアサロンで多くの人の髪に接して、もっとも感じたのがこの事実だったのです。
しかも、この「たるむ」という事実を、今までヘア業界は指摘しませんでした。
それに、頭皮は普段髪で隠れている部分です。
それゆえに、頭皮にフケやかゆみ、吹き出物ができるなどのトラブルが起きない限りは、みなさん気にされません。
でも、よく考えてみてください。
頭皮も顔と同じ皮膚なのです。
髪が生えているので、違う部分と考えがちですが、顔とつながっている皮膚なのです。
これは現場でよく感じることなのですが、頭皮のコンディションが悪い人は、肌のコンディションも同じように悪い場合がとても多いのです。
頭皮と顔は、鏡に映したような関係だと私は思っています。
だからこそ、私は今回、頭皮ケアの重要性、髪を大事にすることが、結果として美肌にもつながるということを多くの人に知ってほしいと思ったのです。
中でも、「頭皮のたるみ」に私は着目しました。
頭皮がたるんでいる人は、顔の皮膚にもたるみやシワなどのトラブルを起こしやすいのです。
頭皮のたるみがエイジングに深く関わっているのだということに気づいたのです。
では、具体的に「頭皮のたるみ」について考えてみましょう。
頭皮がたるむ主な原因は、何にあると思いますか?
きっと「カラーリング」や「パーマ」と答える方が多いのではないでしょうか。
もちろん、カラーリングやパーマが頭皮を傷める原因になることもあります。
でも、実はトラブルの原因はもっと身近なことなのです。
もっとも大きな原因は、「毎日何気なく繰り返しているヘアケア」にあります。
特に間違った洗髪は、カラーリングやパーマ以上に頭皮を傷めることになります。
カラーリングやパーマは、せいぜい1〜2ヶ月に1度というサイクルですが、洗髪などのヘアケアは毎日のことです。
一回のダメージがカラーリングやパーマより小さくても、毎日のダメージは積み重なり山のように大きくなってしまうのです。
考えてみてください。
顔には、洗顔剤も肌に合うものをチョイスし、肌を傷めない方法を雑誌や口コミなどで学習し、みなさん気を使って洗顔をします。
そして、洗顔した後も、化粧水や乳液、美容液、乾燥が激しければクリームでケアしています。
しかも、肌に効くと聞けば、高機能のクリームや美容液などをチョイスするわけです。
でも、ヘアに関してはどうでしょうか?
そこまで厳選してアイテムを決めていますか?
さらに、頭皮を傷めないように気を使って洗髪をしていますか?
洗髪後、頭皮や髪に対して、化粧水や美容液に匹敵するようなケアをきちんとしているでしょうか?
「顔と頭は別のもの」と別扱いにしがちですが、頭皮と顔の皮膚は一枚の皮でつながっているのです。
ダメージも顔と同じように起こるのです。
間違ったヘアケアをすれば、頭皮にダメージが加わり、顔と同じように、乾燥や荒れが起こります。
これを放っておけば、目尻や頬と同じようにシワもたるみも起こります。
しかも、頭皮にたるみが起こると、重力の法則に従って、たるんだ頭皮は生え際 → 額 → 顔全体へと下がっていくことになるのです。
スキンケアを一生懸命しているのに、たるみやシワがちっとも改善しないという人は、もしかしたら、頭皮のトラブルからたるみが進行しているのかもしれません!
頭皮や髪にとって大事なことは、スキンケアとまったく同じなのです。
スキンケアアイテムを買うときに、自分の肌質に合わせて選ぶように、まず自分の頭皮の肌質と髪質をしっかり見極め、季節ごとにヘアケアを変えること。
そのためには、ヘアケアに関してもスキンケア同様に、基礎知識が必要になると私は思うのです。
でも、残念ながら日本では、ヘアデザインの話題ばかりが先行して、ヘアケアの情報を発信してきませんでした。
海外に仕事に行くと、向こうのヘアアーティストによく言われます。
「日本人女性は、みんなおしゃれの意識も高いし、美容にも関心が高い。
セレブしか買えないようなスキンケアアイテムやファンデーションを使っている人も多いし、ヘアスタイルにしても流行のキャッチも早い。
でも、みんなすごく髪が傷んでいるよね。
髪そのものが元気な女性が少ない気がする」と。
他のアジア諸国の女性たちは、ヘアデザインよりも、いかに自分の髪をつややかに保つかということに関心を示します。
最近は使わなくなってしまいましたが、日本にも「髪は女の命」という言葉がありました。
この気持ちを今こそ、見直すべきなのです。
私は、今回、ヘアサロンで使っているプロ仕様のアイテムだけでなく、手軽に購入できる市販のさまざまなアイテムも自ら使って、いろいろ実験をしてみました。
その結果、行き着いたのは、「今までのやり方をほんの少し変えるだけでいい」ということでした。
もちろん、高いアイテムはそれなりに高い効果を得られるものも多い。
ですが、まずアイテム選びよりも、ほんの少し洗い方を工夫するだけで肌も髪も充分にきれいになります。
私が相談させていただいている方でも、アイテムを替えなくても洗髪法を変えただけで髪の毛はもちろん、顔の肌の状態がよくなり、「メイクのノリがよくなった!」「化粧水の浸透がよくなった!」と、洗い方ひとつでこれほどまで変わるのかと、感動された方はたくさんいらっしゃいます。
ただ、私がもっとも心配なのは、今現在、肌や髪の毛にツヤとハリがあってきれいだからあまりケアをしないし、気にならないという方です。
髪の毛と肌は、すぐにその効果が出るケアと、5年、10年経ったときに効果が出るケアのふたつがあります。
今はいくらきれいな髪と肌でも、間違った知識で雑に扱っていれば、いずれ肌トラブル、髪トラブルが必ず起きます。
それほど神経質になってケアする必要はありませんが、最低限のケアはしなければ、そのツケは何年もしないうちに一気にやってきます。
さらに「もうこの年齢からでは……」と、ツヤがある髪をあきらめてしまっている方。
あきらめてしまったら何も始まりません。
安心して下さい。
肌や髪がきれいになるのに、年齢は関係ありません。
今からでも、肌と髪をやさしく扱い、これから学ぶことをひとつひとつ実践していけば必ずよくなります。
大切なのは少しの知識と、それに興味を持って実践し、継続していくこと。
そして何より、義務的にならず楽しんでケアができたら、きれいになるスピードもアップします。
私が当サイトで提案する方法は、誰でもすぐに実践できるものばかりです。
手間もお金もほとんどかかりません。
今日から「何となくケア」はやめて、毎日少しでもきれいになっていく髪と肌を、鏡で見ながら手で触って実感すること。
まずはそこからスタートです。
顔と頭皮は一枚の皮でつながっているのだなと関心を持つだけで、顔の扱いと同じように、シャンプーするときもやさしく髪と頭皮を洗ってみようかな、となるはずです。
ホームケアの間違いをひとつひとつ解消していくこと、そして変わっていく自分を実感することで、肌年齢、髪年齢が若くなるだけでなく、身も心もきれいになれるのです。
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